土曜日に、知り合いの建設会社の社長が来て、
:知り合いにお金貸したんだけども、期日になっても返さないんだよ。
借りるときはすぐに返すなんて調子の良いことを行っておいて、1度は待ってくれって言うから、待ってたらいつもでも連絡よこさないし、電話かけてもでないし・・・」まったく腹が立つから内容証明でも書いてもらって、相手に甘く見るなよってとこ示したいんだけど、頼めるかなぁ??
:「そりゃ仕事ですからもちろん大丈夫ですよ。
でも、社長何処まで書きますか?」
:「何処まで書きますかって、任せるよ。」
:「じゃ?もう少しくわしく言いますね。
社長とその知り合いの人と、今後の関係をどうするかってことなんです。」
「今後も以前のように友人関係や取引相手として、継続するのか?それとも、今後その関係を無くしてもいいのか?それによって書き方が違ってくるんです。」
「前者だったら、最初は穏やかに返済を促し、それに応じなければ、徐々に文面をきつくして法的手段を追加していく、その責任は当然相手方にあるからやむを得ずこの手段を執ること。」
「後者は、信頼関係が壊れたので、あらゆる法的手段を使って回収すること、また、行政書士に相談したこと。返済がなければ粛々と手続を進めることを通告すること。」
前者は穏便に、後者は過激にと言う具合です。どちらにしますか?書いたからと言ってやるかどうかは別ですよ。
:しばらく考えて・・・そんなに深い知り合いでもないし、今後取引が無くってもかまわないから後者で書いてくれ。
とりあえず、どれだけキツクなるのか書いてみますから、後でFAXしますからそれを見て判断してください。
その後、原案をFAXしたところ、「ちょっとキツイけど、これぐらい書かないと効き目無いよなぁ?」
と言うことで本日相手に出しました。
今日、いつものようにプリンターにFAX入ってました。
だれからかな?と見ると、送り主名無し、間違いかな?チョットだけ読んでみよう。
そこには、このような言葉が書いてありました。
どんな小さな仕事でもぴかぴかに輝くくらいに仕上げるのである。
その人の信用ができる。
その人が一流になれる。
犬丸徹三(帝国ホテル元社長)の言葉とある。
この言葉のエピソードは、彼がロンドンで修行していたとき来る日も来る日も、窓ふきしかさせてくれない。
うんざりする毎日。
そこに犬丸と同僚の初老の男がいた。
彼は、いつも無口だったが黙々とその仕事をこなしていた。
犬丸は、彼に尋ねた。「こんなつまらないことを毎日やっていて平気か。」
すると彼はは、廊下の窓を指さした。
右の窓は薄汚れ、左の窓はきらきら輝いている。
そして彼は言った。
「なあ君、両方を比べてみなよ。拭けばきれいになる。こんなわかりやすいことはない。
きれいになれば、私はそれだけで大きな満足が得られるんだ。
どうしてつまらない仕事といえるんだい?」
若き犬丸は強く心を打たれた。そこには、ホテルマンの原点があった。
ここでFAX終わってました。
私(武田)なりに約すと
日常の平凡な仕事を坦々と一生懸命こなす。きらきらした窓は、ホテルの顔、お客様は、そのきれいさに、気づかないかもしれない。
しかし、汚れていることはすぐにわかる。
ホテルは、お客様に心地よさを買ってもらう商売。すべての面でその心地よさを提供しなければならない。
その一役を窓ふきは、になっているのではないか?てなことでしょうか?
実にありがたいお話なのでご紹介しました。
あまりにも「いい話」なので送り主は誰か気になってよくよく観察するとFAXの肩口に番号が入っておりました。
この番号はもしかして知り合いの行政書士さんでは?と思い名簿チェックしましたら、ピンポン当たり?名前を伏せて送るなんて・・・(かっこいい・・・)
いや、ほんとに間違ったってるかも、ほんじゃだれにおくるつもりだったの?
月末は、なぜか仕事が込みます。
基本的に入ってくる仕事は、断りませんから夜遅くまでやらないと間に合わなくなるんですね。
何とか終わるまでは、気を張ってますから身体も頑張るんですが、一区切りついた途端に頭が痛くなったり、腰が痛くなったり、くしゃみが出たりと、身体から休んでくださいのサインが出ます。
そんな時は、薬飲んで、グロンサン飲んで、最後は、お気に入りの整体に行きます。
この整体は、1か月ほど前、やはりこん詰めて仕事してましたら、前腕と肩が痛くなってしまい、それまで行きつけの整体や接骨院で治療しましたが、いっこうに良くならない。
どこか良い整体はないものかと、ネットで郡山市内を検索しましたら、今、お気に入りの整体に出くわしました。
なにが気に入っているかと言うと、90分かけて全部手で治療してくれるのです。
今までが、電気や、バイブレーター、温熱機といった器具治療で半分の時間を費やすということしか経験してませんでしたら、その丁寧さと、治療後の回復度がすごく良かったので、すぐに虜になってしまいました。
もう1か月の間に、4回行きました。とても気持ちよくて、うとうとしてしまうのです。
「終わりです。」の声がかかると、「もうしばらく、このままでいさせて」と言いたくなります。
毎回そうなのです。今、私完全にはまってます。
この90分が、何にも代え難い、とても「しあわせな時間」です。
私には、週末にお楽しみがあります。近くに岳温泉があってそこのはずれの温泉に入りにいく楽しみです。
ここは日帰り温泉で、1回500円とお手頃です。回数券もあってこちらを買うと1回当たり360円で入れます。
また、営業時間は午前10時から午後9時までやってます。
お風呂の数も、2箇所で10個ほどあってが日替わりで男女の暖簾が掛け代わります。
1回行ったらとても気に入ってしまいそれから、やみつきになりました。
それには少し訳があります。
まず、「いつ行っても混んでいないこと。」「お風呂も、洗い場もとても広いこと。」「温泉の臭いが私の好きな臭いであること。」「帰りにマッサージ機にもんで貰えること。」何処でもありそうでしょう?でも違うんですよ。
まず混んでない理由、終了間近の1時間前に行くんです。そうすると、ほとんど入っていません。
今日なんかは、貸し切りでした。
お風呂の種類に、寝湯があります。読んで字の通り寝ながら入れるお風呂で温度は38度チョットぬるめなので、顔だけ出して布団の中で寝てる様だから本当にねむくなります。
ジャグジー風呂で、疲れた身体を泡で刺激し、メインの岩風呂で、十分に身体を温める。洗い場が広いので気兼ねなく洗髪した後、勢いよくシャワーで流せます。ほんのり硫黄の香り、上がった後、しばらく臭ってます。
100円マッサージ機に10分間身体を任せて、最後はソフトドリンクで、渇いた喉を潤す。
この週末の時間も、私にとってかけがえのない、「しあわせな時間」なのです
以前もご紹介しましたが、私の知人の農家は、「じいちゃんの米」コシヒカリを栽培しています。
今年も収穫期を迎えこれから忙しいシーズンを迎えます。
タダ残念なのが、今年も農協の買い入れ価格が下がってしまったことです。
(60?当たり昨年は13,500円→今年12,500円)生産コストは、下がっていませんから、その分実入りが減るわけです。
この対策として、直販件数を高めるために、5月から毎月1回発行の「じいちゃんの米通信」をはじめまたことを書きました。
数日前に、電話で「今月の記事の希望ありますか?」って聞いたら、思い浮かばないと言うんで、現在の田んぼの状況と、お歳暮の記事を載せることにしました。
それが今日できあがったので、届けに行した。
武田:「反響どうですか?」と聞いたら、
:「今年3件増えたよ?」とのこと。
武田:「この「じいちゃんの米通信」のせいか、どうかは知りませんが、とにかく良かったですね?」
:「いや?絶対この通信は見てるよ。」
なんて話しながら、
武田:「来年の売り方として、セットもの米とリンゴやもも、小玉スイカ、ジャガイモの組合わせで、うまいもの同士ので、新商品やりましょうよ。」
なんて盛り上がって帰って来ました。
*「じいちゃんの米通信」バックナンバー
5月号、6月号、7月号、8月号、9月号
昨日の段階で台風18号が直撃することはわかってました。
そこで、昨日大急ぎで役所関係の提出を済ませておりました。
ですから、今日は、朝から出かけることはしないと決めていたのです。
さしあたって緊急な用事もないし、たまっていた本でも読んじゃおうって考えてました。
そしたら、午前中「じいちゃんの米」を作っている知人が、「新米ができたから食べてって」持ってきてくれました。
ありがたく頂戴しました。
これからの米の売り方で、盛り上がり、その話の中で、セブンイレブンでは、出産記念に生まれた子供の体重分のお米を記念品にするサービスがあると、知人の家族が聞いてきて「お父さん、やったら」言われたそうです。
最近は家族で盛り上がってるって話して帰りました。
午後は相変わらず、雨脚は強く、今日はじっとしていよう。
そのうちに事務所でうとうと、2時間ぐらい寝ちゃいました。
起きたときには、すでに雨は上がり、テレビでは台風は宮城県あたりを通過中とのこと。
「今日はこれでいいのだ。」「台風がくれた休みなのだ。」バカボンのパパの台詞言ってこれを書いてます。
休みの日でも、何かしらの仕事はします。
仕事をしないと落ち着いて過ごせない、体質になってしまいました。
だからと言って貧乏性な訳ではありません。
仕事もしますが、テレビを見たり、本を読んだり、コーヒー飲んだり、犬と遊んだり、何でもありです。
考えてみると、休みだけではなく毎日がこの繰り返しです。
サラリーマンしていたときは、「ONとOFF」がハッキリしてました。
休み明けは、仕事したくないなあ?なんて考えてましたね。
今は、どこまでONで、どこまでOFFか・・・このスキなだけ仕事やって、スキなだけ本読んで、寝たいときは寝る。
そのかわり毎日、風呂入ってからも仕事、夕飯食べてからも仕事。
12時間は仕事してますね。
でも今のスタイル、大好きです。私にピッタリなのです。
毎日が楽しくて、有り難い日々を送らせて頂いております。
昨日(11日)、1年ぶりに、知り合いのお客様が、尋ねてきました。
以前、農地を隣人から買うことになったが、道路拡張の対象地のため、用地買収が確定するまで凍結していた案件です。
ようやく、本宮市の買収手続が終了したとのことで、手続を再開を依頼に来たものです。
内容は、依頼人の息子名義にしたいとのことですが、ここで1つ問題な点が見つかりました。
息子は同居しておらず、郡山市に住所があり、そこから週末通ってきて農業を手伝っているとのこと。
実体がそうなので、問題ないようですが、この売買には、農業委員会の許可が必要なのです。
この委員会が、この事情を認めてくれないと、売買はできないことになります。
「できそうな気がしますが、明日(13日)農業委員会の事務局に相談に行ってから返答します。」
「もし、ダメだと言われたときは、依頼人の名義で売買して、その後、相続とか、遺言で対応しましょう。」と言うことになりました。
(これを書き終わった後、そう言えば息子名義で農地を50?所有しているか、同一世帯(住民票が一緒のところ)でないと、息子名義では、買えないなあ?と気づきました。)
「ダメですよ。」って電話しよう。
10月当初に福島県に物品の納入をしているお客さんから、平成22年・23年度の入札参加更新の申請をして欲しいと依頼されていました。
今月末日までの期限なので、のんびり構えてたのですが、ここ数日で、別の仕事が数件入ってきました。
月末に慌ただしくなりそうなので、先入れ先出しで、やってしまおうと考えました。
大急ぎで、申請書を作成しお客さんのところに行って委任状に印鑑をもらい、関係資料を集めるため、税務署で消費税の納税証明、県北振興局で県税の納税証明、法務局で会社の登記事項証明を取得して、その流れで福島県出納局入札用度課に出してきました。
ホットした反面バタバタしたので、ちょっと疲れちゃいまいた。
早めに寝ることにします。
14日の夕方、ネットオークションを利用して自動車販売をしている福島市のお客さんから、福島市在住の方の自動車登録と車庫証明を依頼されて、15日の午前中に片付けホットしていました。
午後になり、今度は東京のデイラーさんから、二本松市の法人の車庫証明を8台依頼されました。
1箇所で8台なので、
「これはラッキー、ついてるなぁ?って」思っておりましたら、
来るときは来るもので、夕方には地元の中古車屋さんから、16日提出の伊達市の車庫証明を依頼されました。
おまけに「来週の中頃いわき市の車庫証明頼むから空けといて」って予約まで頂きました。
「ありがとうございます。」と快く引き受けました。
遠くに行くときはいつも旅行気分です。
「久しぶりに、いわきの海でも見てくるか。」
18日妻と栃木県の奥日光に行っていました。
1か月前に妻の知人が行ってきて、とても良いところだときかされていたので、じゃ自分たちも行ってみようとなったわけです。
関東では有名な観光地なので、混むことを予想して7時半で出発したのでした。
到着予想は10時でしたが、東北自動車から日光有料道路に入った瞬間に関東方面の車と合流すぐにトロトロ渋滞、20?の行程を3時間かかりました。
到着は12時半、まず食事してと思い付近のお土産物店で、おそばを注文しましたが、これが、30分ぐらい待たされ、店を出たのが1時半、戦場ヶ原と言うところ散策しようかと計画してましたが、1周50分ぐらいかかりそうな案内だったので、展望台付近を10分程度見て終了。
もう帰りの心配です。
案の定、東北道まで2時間トロトロ、自宅に着いたのは午後5時半、正直疲れました。
夕食もそこそこに布団に入りました。
この許可申請は、平成16年に新設されたものです。
時節柄、自動車の不法投棄や、犯罪に結びついたり、外国に違法に輸出されたりして、社会問題になっていたものを、自動車の生産から解体まで国が、一括管理するシステムを築いたものです。
この法律が施行してからは、購入時にリサイクル料金支払うことになりました。
説明が長くないましたが、自動車を解体する業者は、許可がないと営業できなくなったのです。
このとき許可申請したお客さんは、更新時期が来たから、「手続頼むよ。」と2週間前にきました。
あれから、暇を見ては「こつこつ」と作業をしておりましたのが、ようやく今日できました。
早速、県の担当者に事前審査してもらうため、明日の3時に予約を取りました。
更新だから、事前審査なんていらないと思うかもしれませんが、正本を作って綴じ込んでから追加や削除がでると、インデックスをはがしたり、目次なおしたしたり、後で苦労するのです。
だから、「念には念をいれて」事前に見てもらうのです。
さあ?明日は、伊達警察署の車庫証明受領もあるし、そのついでに県庁に回って来ようっと。
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