2.26 「人生が変わる筆文字講座」

1か月前から、お客様の「お礼状」を出しはじめました。
お客様に感謝の気持ちを伝えるために、はじめたものです。

できれば、自筆で書いて出したかったのですが、
自筆に自信がないので、PCで、作って出してました。

それから、2週間過ぎた頃、仙台の「生きちかスクール」から、
「人生が変わる筆文字講座」のお誘いメールが届きました。

グットタイミング、一も二もなくすぐ申込、そして昨日この講座に参加してきたわけです。
この講座の目的は、「きれいな筆文字」ではありません。「あじのある筆文字」です。
言葉を換えると、「人の心に響く筆文字」を書けるようになることです。
もちろん1日で完成はしません。

しかし、ここに参加してわかったことが1つだけあります。
参加した人は、全部で12人でしたが、誰一人として同じ文字を書く人はいませんでした。
文字は、その人の個性そのものであることが実によくわかりました。

「逆に良いんじゃない。」妙に感心してしまいました。
参加した全員、「きれいな筆文字」を書く人はいなかったのです。

この写真は、この講座の講師島村信仁さんの文字です。
私も、こんな字が書けるようになりたいと思います。

そこで、今日から、「手書きのメッセー字」をはじめることになりました。
これから私のHPのトップに掲載します。
よかったらご覧ください。 

   3. 1 「消費者契約法講習会で・・・もらいました。」

先週の土曜日、行政書士会福島支部主催の研修会に参加しました。
講師は福島県消費生活センター相談員で、演題は、「消費者問題の実例と対応策について」でした。

内容は、悪徳業者の商品取引のクーリンオフ、架空請求(ハガキ・メール)、
点検商法(住宅リフォーム・浄水器)、次々販売(布団・着物)利殖商法(海外宝くじ・先物取引)
インターネット関連の実際に消費者生活センターが、対応した案件でした。

私も時々、消費者トラブルの相談を受けますので、興味を持って参加しました。
私の場合は、クーリングオフを過ぎてからの「問い合わせ」が多いため、
「業者に落ち度がないか」、「無理に契約をさせられたか」、「虚偽の説明がなかったか」、
といったところから入っていくケースが多くあります。

多少の損は覚悟で、契約解除を進めたりもします。
弁護士法に触れるので、業者と直接交渉はしません。

あくまでも書類の世界で、交渉をします。
基本的には「内容証明」を使って、事実に基づいて契約行為の不備を突いて行く方法です。

それによって相手方が話しいに出てきたときは、本人に交渉させます。
できなければ弁護士を紹介します。

講演会に話を戻しますと、悪徳業者は後を絶たず、
相変わらず手を変え、品を変えて消費者を騙しているようです。

この講演会受講者には、消費生活相談員の認定証が授与されました。
これを契機として、私も人助けができればいいな?と思っています。

   3. 3 「趣味でやってます。」

じいちゃんの米通信の3月(通算第11号)の編集が終了しました。
今月号のテーマは、1つ目が種籾選別(米の種子を、良い種と悪い種に選別する作業)です。
この作業は稲作農家にとって欠かせない作業となっています。

この選別しないと、苗が不揃いになり、管理がしづらくなる。
病気に弱い苗ができる。
田植え後成長がまばらになる。

この3つの理由から、人間で言うと障害の持った稲となり、収量が落ちる。
食味がおちる。原因となるのです。

もう少し突っ込むと、この選別の基準が厳しければ厳しいほど、
優秀な稲になる要素があると言うことです。
たとえて言うなら、「幼稚園の私立のお受験」と言ったところです。



次のテーマは、白鳥が大玉村の田んぼで、越冬してしまったと言う話題です。
普通、白鳥は、湖や大きな川で、越冬します。

ところが、いつもの越冬場所(猪苗代湖)の食べ物が、環境汚染で食べられ無くなってしまったため、
やむなく近隣の餌場を探してたどり着いたのが、わが村だったと言うことです。
これは非常に珍しいことらしいです。

餌となる米くずが無いことには、寄りつきませんから、たまたま古い機械を使用して収穫した田んぼには、
米くずがいっぱい落ちているケースがあります。
ここに必然的に集まった訳です。

でも近隣の町村も同じ条件のところがあるはずなので、大玉村に集まったと言うことは、
白鳥も「うまい米が食べたい」と言うことでしょうか?

   3. 6 「春が来た。」

このところ、暖かくなったと思ったら、又雪が降ったりと、季節感が湧かない毎日でした。
そしたら、昨日お客様のおばあちゃんの作った、ふきのとうの天ぷらを、ご馳走になりました。

近所の田んぼの畦で、収穫したとのことです。
カリカリの天ぷら粉で、サクサクとした食感、1口噛むと、ほろ苦さと、ほんのりとした甘み同時口の中に広がり、
最後は、若葉の香りが鼻に抜けて、春の訪れを、胃の中に感じさせてくれました。

「いや?美味しいですね。」ついつい箸が進み、1皿食べてしまいました。
そして今日、朝の散歩に出ようとしたら、自宅の梅の木に花が咲いていることに気がつきました。

確実に春は進行していたようです。

 

   3. 8 「農地のことなら?1行政書士を目指す。」

私もすでに、行政書士を開業して早16年目になります。
この16年間で、40種類近くの業務をこなしてきました。

主なところで、相続遺言、建設業許可、入札参加申請、産業廃棄物許可、飲食店業許可、
風俗営業許可、旅館業許可等々、別に自慢しいているわけではなりません。

極端な話、「頼まれれば何でもやります。」で、やってきました。
最近ビジネス書読んだ中で、小さい企業で成功しているところは「他にない物がある」とか、
「あることに関しては?1」であることだそうです。

それは特に難しいことではなく、例えば、枕と水を売っている本屋(本の他になんで、枕と水売ってるの?)。
毛筆手書きのハガキで、礼状、ご通知、誕生祝いをだすヘアサロン。

「へえ?ちょっと変わってるね。手書きで大変だろうな。かっこいい文字だな。」とお客さんは、
その行為で他店と差別するようになるとのこと。

そこで、私は、「他の行政書士と、どこが違うのか」ちょっと考えてみました。
私の業務で一番売上の多い業務は、なんと言っても「農地のお仕事」です。

売上の50%を占めます。私が「福島県で?1」に成れるのは、この仕事だな。とピ?ンと来ました。

それで、「農地お宅」になるため、週末に、どっさり農地の本を買って勉強しております。

 

   3. 9 「新規就農者の面積要件」

先週末に、何度も仕事させて頂いているお客様がお出でになりました。
目的は以前農家をしていた(現在は、他地区へ移住)方から、
農家住宅敷地と農地を買うことになった。ので手続きを頼みたいとのことでした。

農地を買って農業をやりたい、新規就農したいとの希望です。
概略を話しますと、
売買物件の農地は30アールであること。
無農薬栽培をやりたいこと。
生産物は無農薬栽培に興味のある市民グループに、販売したいこと。
農機具は現在無いので、中古農機具を買って作業をしたいこと。等です。

この中で1つだけ問題がありました。
少し説明すると新規就農者とは、読んで字の通り、新しく農業者となる人という意味です。
基本的には、職業選択の自由ですから、誰でも成れるわけです。

ただし、農業をするためには農地が必要となります。
ここに農地法の条件がつきます。
農地法では、新規就農の場合は、50アールを取得するか、又は、利用権の設定をしなければならいのです。

ですから、問題点というのは、面積要件の50アールを満たしていないので、
このままでは、「売買できない」と言うことになります。

そこで、次のようなアドバイスをしました。
武田:「残りの20アールを、別な人から買うか、借りするかしてください。」
    「そうすれば、面積要件をクリアーしますから、大丈夫ですよ。

お客様は、「貸してくれそうな人がいるので、そちらに当たってみます。」と帰って行きました。

 

   3.11「手作り釣り用具で、もりあがる。」

今日支払に見えたお客様は、つりが好きで、
その用具は手作りするとの話を聞きました。

現在、檜原湖でワカサギの穴釣りを仲間と楽しんでいるが、
その仕掛けや、さお、用具箱にいたるまで、全部手作りしている。

なぜ手作りなのか聞いたところ、ワカサギの穴釣りは、
「微妙なアタリ」(食いつき)に対応するため、釣り人各々のが、
仕掛けの使いやすを追求していくと、市販の製品では物足りなくなり、
自分で加工して作る人が多いらしいのです。

その加工を極めた結果、このお客さんは、大工さんなので、
用具箱も、自分の使いやすいように、桐で作ったそうです。
桐にバナーで焦げ目を付けて、紙ヤスリをかけ、ニスを塗ったところ、
とても高級感の木製用具箱の完成となりました。

それを見た仲間が、自分にも作って欲しいとなり、仲間全員に作ってあげたとか。
その話を聞いた私は、そんなにみんなが気に入ったものなら、
小遣い稼ぎに売りに出してみたらとアドバイスしました。

武田:「つり具ショップや、自分のHPで売り出せば、結構いけるようになるかもしれませんね?」
なんていいながら話がもりあがり、挙げ句の果てに、

そのお客さんの言うことには、
:「あんまり忙しくなったら、楽しいつりが、できなくなっちゃうかもしれない。どうしよう。
武田:「そんな時は、予約制にすればいいじゃないですか。」と言ったら。
:「そうだよね。いいこと聞いた。」とニコニコして帰って行きました。

 

   3.19現役アナウンサーが明かす「カリスマ講師養成講座」

3月17日仙台で「カリスマ講師養成講座」に参加してきました。
この参加した目的は、私が多くの人前で話すとき、言いたいことが要領よく話せないからです。

最後は、自分が言いたいことの半分も言えず終わってしまうこともあります。
これを、どうにかできないかする方法はないか。と考えていたとき、
この講座の紹介メールがありました。

参加した結果、「話は技術」なんだということが解りました。
何が「技術なのか」と言うと、話は、論理的な「基本形」がある。
この基本形が、結論、理由、具体的事例、最後にまた結論。

この形に添って、聞き手の共感する事項、自分持ってる深い知識、
アクセント笑いを入れれば、どんな話もうまく行くとのことです。

今回の講師は、東北放送の現役アナウンサー三橋泰介さんです。
この方は、テレビ朝日系実況部門コンテストで全国1位になった方です。

三橋さんの説明によると、アナウンサーや、テレビの司会者、コメデイアンのトークは、
ほとんどが、この法則に沿って話を展開するそうです。
そうすると、もれなく自分の言いたいことが、伝わり、聞き手からは、
話上手な方と、評価されるそうです。

あのタレントの島田紳助さんも、若手で売れない時代、売れっ子先輩芸人が、
なぜうけるのか、舞台の袖でテープに撮り、それを活字におこして、テープを聴きながら、
最初の入りの言葉、笑いが入る場所に、チェックを入れ、笑いの前にどんなトークを入れ、
笑いと笑いの間のつなぎ、最後のオチに持って行くか、研究して今に至っているとのこと。

これは、この業界ではすでに常識なのだとか。
ここにも基本形があって、話のテクニックには、
すべて裏があるんだと話してくれました。

これを聞いた後、テレビで、司会者やお笑い芸人が、どんな話の展開をしているか、
注意して聞いていると、まさに似たような展開をしていることに驚きました。

やっぱり、種も仕掛けもあったのか。話は「技術」に裏付けされているんだ。
納得の講座でした。

 

   3.25「お墓掃除」

3月20日、お彼岸前のお墓掃除をしました。
私は、お墓掃除なんてしたことのない人だったんです。

ある本の中に、仏壇や、お墓は大切にするとご先祖様が守ってくれると書いてありました。
それを読んでからは、毎日仏壇に向かって、線香をあげ、お墓を想像しながら、
手を合わせるようにしています。

これが癖になってやらないと、気分が悪くなるから、必ずやるようにしています。
それで、この彼岸が近づいてきたとき、お墓掃除は自分が行かなければ?
なぜか、そう思ったのです。
こんな気持ちは、初めてで、むしろ気持ちが良いくらいです。

バケツ、箒、ちりとり、モップ、タオル、ゴミ袋を準備して、颯爽と出かけました。
お墓に到着してみると、枯れ葉がつもり、花立には枯れた9月の彼岸花、
墓の床面は、うっすらと、ちりが積もってました。

掃き掃除から始まり、石碑をタオルふき、床をモップ掛けしたら、小1地時間が経ってました。
結構汚れていました。
いつも掃除なしに、お墓参りしていたことを、ご先祖様にお詫びをしました。

終わった後、なぜか、すごく清々しい気分になったので、
お彼岸以外にもお墓掃除することに決めました。
こんなに良い気分にさせてくれて、「ありがとう、ご先祖様。」

 

   3.29「ニュースレター2」

今年の1月から既存お客様へのサーブスの一環として、「ニュースレター」を発行してます。



今回の内容は、「相続と遺言」・「内容証明」・「龍馬伝番外編」「編集後記」です。


「相続・遺言」を題材にしたのは、私の相談業務で最も多いからです。
また、最近の仕事で「貸金返還請求、売掛金支払催告、契約解除を内容証明にして欲しい。」
との依頼が増えているからです。


ただこの2つの業務は、一般の方が誤解していることが多いため、間違った対応をなさる方がいます。

例えば、相続人でもないのに、財産の配分を求める親族、内容証明は、確定判決と同様な効果をもたらすと考えている方などです。
このような相談、質問が多いので、今回お客様に、正しい「相続と遺言」・「内容証明」をシリーズでお伝えすることにしました。

   3.30「高評価!!ニュースレター」

今日お客様のところで、「ニュースレター」のお褒めの言葉を頂きました。
お世辞でも、ほめられると嬉しいものです。

建設業のお客様で、毎年確定申告の終わった後に、
建設業の決算変更届という書類を提出する仕事で、
お客様宅を訪問しました。

そしたら早速、2日前に届いた「ニュースレター」の話題になり、



「よく調べてるね?本いっぱい読んでるの?。」
「自分だけじゃもったいないんで、友人にも見せたら感心してたよ。」



武田:「いや?そう言って頂けると嬉しいです。」

「毎月だすのかい?」

武田:とりあえず、2か月に1回程度を考えてます。


その後話は、お客様が、パソコン講座に通いはじめたことに移り、
今Wordで、文書をつくるレッスンをしてるとのこと。

私の「ニュースレター」もWordで作ったと説明すると、
また、そこで話がもり上がり、紙面のテクニックで、また感心されました。

こんなに高評価うけるなんて!!初めてよかった「ニュースレター」でした。

  4.2「商売の上手な人は、みんな武器を持っている。」

例年、この時期に建設業決算変更届を出す塗装屋さんが、
資料を持って、私の事務所に来ました。


ある地域に強いのなぜ?

商売の話になり、まず塗装屋さんが、ある町の現場がやけに多いので、「ここ強いんですね。」と聞いたら、
そこはね?親戚が住んでいて、その近所の人を長年かけてお客さんになってもらったたんだよ。

来年は違う町のお客さんが、固まってでるよ。
一体どういうことですか?そこにも親戚がいて、やっぱり近所を長年かけてお客さんに
なっらったんだんよ。

10年分のお客様ノート

実は10年分のお客さんノートがあって、1度仕事したお客さんは、ペンキが禿げて、
ちょうどいいタイミングで、営業かけるんだよ。
すると顔見知りだから、受注率が高いんだよ。

そして、その現場に、2?3日居ることになるから、近所に挨拶に行くと、そこからも仕事を貰えたりして、
だんだんその地区でお客様が増えていく訳なんだよ。

キチンとした挨拶と仕事

しかし、そう簡単には、仕事取れるわけ無いのは、私もわかっています。
以前、屋根の塗装を頼んだことがあります。従業員の挨拶がしっかりしてました。
もちろん仕上がりもしっかりしれます。

ご近所は、見ていた

隣の人も見てるんですね。
だからどうせ頼むならこの業者人にしようってことになるんですかね?。

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