かつてこの地は、綾形石の自然の石紋と。綾形そしてしのぶ草の草の葉形ばどを摺こんだ風雅な模様のしのぶもちずりの絹の産地であったとか。
その名残を今に伝える文知摺石は、みや子からの巡察官(源融)と長者の娘虎女の悲恋物語の舞台となった。
また、後世、この地を訪れた松尾芭蕉も、「奥の細道」の中で文知摺石を前に一句したためている場所です。
二本松には、あじさいロードなるものがあります。
全長4?ほどでしょうか?
そのほぼ中央にこの高林寺があります。
別名あじさい寺です。
ここにものすごい本数のあじさいがあるわけではなく、この近辺の沿道に植栽されている分を含めるとすごい量になります。
逆にこちらの方が感心させられます。
お寺のたたずまいがとっても情緒があってこれ全部含めてあじさい寺ということでしょうか。
写真を見ながらご堪能ください。
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